人参ピューレ 素朴な大地の甘さ。

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この記事は、

・人参の甘さを引き立せる調理法って?

・人参ってポタージュスープ以外にどう活用する?

・美味しいモテナシ前菜に使えるネタが欲しい。

という声に応えます。
人参を野菜だしで煮てクタクタにし、バターとクリームとミキサーでピューレにします。

シンプルでありながら、数あるピューレの中でも頭一つ抜けた甘味とおいしさがあります。

ニュージーランドの人参は特に。土壌が人参に合ってるみたいです。

詳しく解説していきます。↓
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分量(仕込みやすい量)

・人参 5本(15㎝程度のもの)

・玉ねぎ 1/2個

・*野菜出汁 0.8L →野菜出汁の詳細はこちら

・バター30g

・生クリーム 70g

・*オリーブオイル(Extra Virgin)

*野菜出汁が面倒であれば、顆粒のストックでも大丈夫ですし、浄水でもいいです。

*Cold Press Extra Virgin Olive Oil がおすすめ。
↓ニュージーランドのおすすめオリーブオイルは↓

作っていきます。

①包丁します

・人参は2.5㎝角の乱切りにし、軽く洗います。

*包丁に接触したことにより発生した灰汁を流すイメージ

②火に掛けます

・分量の半分のバターを鍋で温めます。(大きめの片手鍋くらいですかね。)

・玉ねぎ、少量の水、塩して鍋で先に火を通します。

③コトコト煮ます。

・バターが溶けたら人参たちを投入し、全体がバターをまとったら野菜だし(水でもいいです。)、全体量の0.8%の塩(12‐15gくらいかな)を加えます。

・蓋して沸かします。沸いたら弱火で30‐40分。

人参がスプーンで簡単につぶせるくらい柔らかくなったら蓋を外し、中火で半量くらいまで詰めます。

④ミキサーに掛けて仕上げます。

・熱いうちにミキサーに移し、回します。

・ある程度滑らかになったら、バター、はちみつ、クリーム、オリーブオイルを加え、サッと回します。

・全体が均一ななったら、ボールなどに移し、急速に冷やします。

*ショックフリーザー又は、家庭では氷水にあてながら冷ますのが最適です。

活用例

軽やかな甘さは、前菜向き。

・甲殻類のカルパッチョに。

・コンソメで伸ばしてポタージュスープに。

・パスタやリゾットにも。→https://koujiroblog.com/pasta-carrot/

KOJIRO
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僕らレストランでの定番は、

 

・蒸した赤エビ

・オレンジキャラメルソース

・アーモンド
・ビスクソース

オシャレにキマリます!

あとこんな使い方も。

Beef Jus と人参ピューレでソースを作り、ラーメンを茹でてからめる。ワイン飲み会の締めにこれ作ったら最高でした。

最後に

ポイントをおさらい↓

・人参は乱切りにしたら、サッと水で洗う。

・玉ねぎを甘く炒めて、人参を塩と野菜出汁と煮る。

・程よく水分が飛ぶまで煮込んだらミキサー。

・前菜に甲殻類と合わせればオシャレで印象的に。

人参の素朴な甘さはみんな大好き。活気が溢れそうな人参の朗らかなイメージは前菜でみんなをハッピーにしてくれるはず!!

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