イタリアンな海苔ソース。板海苔って可能性っ!

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湿気た海苔で大丈夫海苔ソースはこんな方にオススメ↓

パスタの変わり種ソースを探してる。

湿気た海苔を活用して美味しく料理したい。

焼き魚に合わせるクリームソースをもっと美味しくしたい。

海苔が大好き。もっと海苔を活用した料理を作りたい!

海苔が新たな力を手に入れてしまいます。内容まとめると↓

・湿気た海苔はむしろ大歓迎。茹でて煮込んで完全にトロトロに。(要は佃煮です。)

ミキサーでピューレ状にすれば完成。

プロ仕様にするには、もっと煮詰めて濃度を付ける。

柚子胡椒でイカスミのニュアンス。

・生クリームと合わせてるだけでみんな喜ぶ簡単パスタ

・保存は冷凍庫で長期保存OK

詳しく解説します。↓↓
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Kojiro1031チラ見OKです。

ソースとして堪能する。海の旨味が詰まった”板海苔”

湿気ると悪者扱いされている海苔ですが、海苔の旨味成分(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)も実は水溶性です。ソースに変換することでより美味しさを口内で感じれます。

KOJIRO

海苔ひとすじ |海苔のうんちく

こちらのサイトでは、海苔についてのものすごい情報量がわかりやすく掲載されてます。
チラ見オススメします。

…ソースにしたら巻き寿司は巻けませんが…

早速作っていきます。↓

作りやすい分量

・板海苔 15g(5枚)

・野菜のブロード 1L こちらを参照→(クリアな野菜のブロード

↑水でも構いません

・塩 6~8g 醤油 20~30g 味醂 40g   40g

・柚子胡椒 5~10g

作る流れ

①海苔を野菜のブロードで煮込んで柔らかくします。(蓋をしましょう。)

・中くらいの片手鍋で行います。塩もこの時に加えます。

・海苔が十分にフヤフヤになるまでしっかり煮ます。

40~60分程度です。)

もし、プロ仕様を目指すならここで十分煮ないと、仕上がりが滑らかなペーストにならないので注意。

②ミキサーに掛けて滑らかにします。

・しっかり粒子が細かくなるまで10分くらいかけます。

③鍋に戻し、味をいれてさらに煮込みます。

・ここで、醤油、味醂、酒を加えます。

・小さなウィスクで混ぜながら、大体半量になるまで。とろみがいい感じについたらOKです。

 

④火を止めて柚子胡椒を加えます。量はお好みで。

・ここで柚子胡椒を加えて完成!

KOJIRO

イメージはイカスミです!柚子胡椒の爽快感ある辛みが、味に輪郭をつくります。

冷凍保存できます。

コンテナに薄く流して冷凍。→ 使いたい量をちぎって使える。

→ 

パスタソース

海苔ソース:1に対して、生クリーム:3

をフライパンで温め、塩コショウで味決めたらOK。茹でたパスタとバター10g程度をからめて出来上がり

*生クリームは沸かしすぎると繊細なアロマと旨味が飛んでしまうで注意。

具は、カリフラワーがおススメ。もちろん色んな食材を試して自分アレンジしてください。

魚介系のソース

これまた魚介系のソースとしても凄い活躍します。

グリルした白身魚に最適。

カルパッチョサラダの変わり種ソース、隠し味としても主役を引き立てます。

最後にポイントをおさらい↓

・湿気た海苔は、佃煮にされて蘇る。

・海苔の佃煮はイタリアンにガチっとはまる最強食材。

・ミキサーでピューレにすれば、しっかりプロ仕様のソース。

・生クリームと合わせてパスタのソース。

・刺身でもグリルでも魚を美味しく引く立てるソースに。

このレシピは、現在東京の青山にある某超有名イタリアンレストランから代々受け継がれている、極秘レシピです。ここだけの話。

暇ありゃ作ろう、万能ソース!

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