この記事は、こう思っている方に読んでもらいたいです。↓
そしてポイントを先にまとめると、
詳しく解説していきます。↓
皆さんパプリカはローストしてマリネしてますか?
もちろんフレッシュでも美味しいパプリカ。ですが、ローストして、薄皮とってオイルでマリネしてください。
なぜなら、それは幸福を呼ぶ、感動的なおいしさえと変わるから。
パプリカの旨味のもとであるカロテン、リコピンは加熱することで特有のアミノ酸が溶解し、より旨味を感じやすくなります。また、油との相性が良く心地い印象をあたえます。
油でコーティングして250℃のオーブンでやるのが一番のおすすめ。
・適度に火が通るし、薄皮もさらっと向けます。まとめてできるし、簡単です。
①パプリカは油を薄く塗り、まんべんなく塩をします。
・へたは根本から切り落とし、天地に包丁で切り込みをいれます。
・グリル用のバットや耐熱の浅い容器に、ヘタを下にして並べます。
②250℃のオーブンで7~10分ローストします。
・表面が適度な焦げ色がつき、皮目が裂けてきます。
③表面全体を見て、生の箇所がないかチェック。
・ちゃんと火が通っていないと、後で薄皮が非常に取りにくくなります。注意。
④氷水に浸します。薄皮をはがしていきます。
・しっかり火が通ていたら、薄皮は簡単にスルっと剥がれます。
水気をしっかりペーパーで拭き取り、オイルでマリネします。
・オリーブオイルでコーティングし、マリネします。
ここまでが仕込み。ここから色んなものに発展させましょう。
塩を提供直前にするのは、良い触感を保つため。早い段階で塩をすると、浸透圧で、水分がうまみと共に流れてしまいます。
パプリカはお肉達に引けを取らない存在感。‐活用術
酢飯と非常に相性がいいです。お寿司に。ちらし寿司に。
・お肉やマグロのような存在感。ベジタリアン必見の寿司ネタになります。
醤油の芳ばしさとも相性が良く、寿司にモッテコイです。
KOJIRO
握りでも良し。
細巻きにも良し。
刻んでマヨネーズで和えて軍艦でも良し。
・チラシ寿司の具のひとつとして。華やかな色が映えます。
ビネグレット(ドレッシング等)で和えてバゲットと共に。
・ハーブは、オレガノなどが良いでしょう。
オリーブオイルとミキサーにかけてピューレにも。
・この時に水気があると、いい濃度のピューレになりませんので注意。
最後に
最後にポイントをまとめます。↓
パプリカは夏野菜の帝王。夏には食べなきゃ損です!!
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