パプリカはローストして旨味アップ。

この記事は約3分で読めます。

この記事は、こう思っている方に読んでもらいたいです。↓

・パプリカの薄皮の食感が嫌い。うまく剥がすにはどうしたらいい?

・パプリカ単体でシンプルに美味しく調理するには?

・味わいあるベジタリアン寿司を一つ知りたい。

・赤系のピューレを一つ知りたい。

そしてポイントを先にまとめると、

・油と塩をまとわせ、250℃以上の高温のオーブンでローストする。

・氷水におとして薄皮をはがす。

・オイルと相性抜群。マリネすることで、より味わい深く。

・お寿司のネタにも。ベジタリアン必見の濃厚な味わい。活用法を紹介。

詳しく解説していきます。↓
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Kojiro1031チラ見OKです。

皆さんパプリカはローストしてマリネしてますか?

もちろんフレッシュでも美味しいパプリカ。ですが、ローストして、薄皮とってオイルでマリネしてください。

なぜなら、それは幸福を呼ぶ、感動的なおいしさえと変わるから。

パプリカの旨味のもとであるカロテン、リコピンは加熱することで特有のアミノ酸が溶解し、より旨味を感じやすくなります。また、油との相性が良く心地い印象をあたえます。

油でコーティングして250℃のオーブンでやるのが一番のおすすめ。

・適度に火が通るし、薄皮もさらっと向けます。まとめてできるし、簡単です。

①パプリカは油を薄く塗り、まんべんなく塩をします。

・へたは根本から切り落とし、天地に包丁で切り込みをいれます。

・グリル用のバットや耐熱の浅い容器に、ヘタを下にして並べます。

②250℃のオーブンで7~10分ローストします。

・表面が適度な焦げ色がつき、皮目が裂けてきます。

③表面全体を見て、生の箇所がないかチェック。

・ちゃんと火が通っていないと、後で薄皮が非常に取りにくくなります。注意。

④氷水に浸します。薄皮をはがしていきます。

・しっかり火が通ていたら、薄皮は簡単にスルっと剥がれます。

 

水気をしっかりペーパーで拭き取り、オイルでマリネします。

・オリーブオイルでコーティングし、マリネします。

・オイルはCold Press Extra Virgin Olive Oilが良いです。こってりし過ぎず、程よいオリーブの苦みがマリネに最適です。

・塩はここではしません。仕上げの最後の最後にふりかけるようにします。

       

ここまでが仕込み。ここから色んなものに発展させましょう。

塩を提供直前にするのは、良い触感を保つため。早い段階で塩をすると、浸透圧で、水分がうまみと共に流れてしまいます。

パプリカはお肉達に引けを取らない存在感。‐活用術

酢飯と非常に相性がいいです。お寿司に。ちらし寿司に。

・お肉やマグロのような存在感。ベジタリアン必見の寿司ネタになります。

醤油の芳ばしさとも相性が良く、寿司にモッテコイです。

KOJIRO
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握りでも良し。

細巻きにも良し。

刻んでマヨネーズで和えて軍艦でも良し。

 

・チラシ寿司の具のひとつとして。華やかな色が映えます。

ビネグレット(ドレッシング等)で和えてバゲットと共に。

・ハーブは、オレガノなどが良いでしょう。

オリーブオイルとミキサーにかけてピューレにも。

・この時に水気があると、いい濃度のピューレになりませんので注意。

最後に

最後にポイントをまとめます。↓

・油と塩をまとわせ、250℃以上の高温のオーブンでロースト

・氷水におとして薄皮をはがし、オイルでマリネ。

・ベジタリアン必見のお寿司に最適。

・ミキサーに掛ければ、色美しいピューレに。

パプリカは夏野菜の帝王。夏には食べなきゃ損です!!

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