寿司職人の熟練技術の厚焼き玉子↓
・完璧なスピードとタイミングで焦げを一切許さない。
・気泡が入ることによるムラを防ぐ。
↑この技を習得するのに何年もの修行が求められます。僕も2年かかりました。
が、茶わん蒸しの要領で作れることを発見してしまいましたのでご紹介します。
このレシピは、
レシピを解説していきます。↓↓
作り方
分量
工程
①蒸し器使います。蒸し器をセットし、火にかけておきます。
*コンベクションオーブンなら、90℃のスチーム100%。
②ボールで分量(煮切り酒以外)を泡だて器で混ぜて、ザルでこします。
・バーナーで表面の泡を除去。表面を滑らかにします。(もしくは着火マンでもできる。)
→→
③二重に重ねたラップを方に貼り付け、流し込みます。
*ラップが破けたら試合終了なので、念のために二重にしましょう。
④上からラップをし、蒸し器投入! 中火で大体10‐20分。
・容器を揺らし、中心部分が揺れなかったらOK。揺れ動くようだったら火の入りがあまいのでひき続き蒸します。
⑤急速に冷やして締めます。
・レストランでは、ショックフリーザー(‐20℃くらいだったら20分くらい)
・又は氷水に当てて冷却します。(水が入らないように注意)
プリプリ触感を活かそう。
レストランでは、テイクアウトのちらし寿司の具材に活用しています。
また、付き出しや前菜に幅広く活躍する。
なんといも言えないプリプリ感は特徴的な触感ながらも他の食材を邪魔しません。
まとめ
ポイントまとめ↓
・職人の勘や技術は不必要かつ、良い所どりな調理法。
・蒸すことで、焦げを回避。触感はプリプリに。
・手放しで調理。ほかの作業に取り掛かれる。
・急速に冷やし、保存期間を延ばす。(3日間おいしさキープ)
チラシ寿司や太巻きに最適。
ですが他にも可能性は有ると思います。この玉子焼きを使ったオリジナルの一品をぜひあなたに発見してほしい!
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