今回はニュージーランド在住の方に向けた記事です。
チャイマのナニコレ?食材その①と題して、Tofu Puff?豆泡?を解説していきます。
*チャイマ(チャイニーズマーケットのの愛称。)
↓先にポイントをピックアップ。↓
・形は違うが、要は油揚げ。
・原料の豆乳がおそらく濃い。なので大豆感が凄い。オイシイ!
・カットして揚げて醤油で和えれば、気軽なおつまみに。
・ちらし寿司の具って結局何入れるんだっけ?←を解決する、チラシ寿司のレギュラーメンバー。
*合わせてこちらもチェック。→→正統派照り焼きのタレ。作り方と使い方のコツを詳しく解説。
ナニコレ食材…トーフパフ
チャイマ(Chinese Marketの略)とは?
ニュージーランドだって中国系の移民がかなりの割合で根付いており、彼ら中国人に向けたビジネスがたくさん存在します。生鮮市場やスーパーだってそう。チャイニーズマーケット、アジアンマーケットと呼ばれているスーパーが、通常のスーパーと同じくらい点在しています。
中国人向けの食材がメインであり、文化の違う日本人からすれば謎な食材がたくさん。
(パッケージも中国語し、全然わけわからん。)
そんなナニコレ食材のひとつ、Tofu Puff!?
↓特徴↓
・日本の油揚げに近いものです。形は油揚げや薄揚げのように薄くはなく、立方体のような形。中身はしっ かり詰まっていて厚揚げのようなものから、気泡が大きい油揚げに近いものまで、さまざま。
・特別に空気を入れ込んで作り上げた豆腐を100℃程度の低温で揚げて作ってあるようです。
ネガティブな側面…
・表面に付着している油が酸化している匂いがします。
*製造に使っている油があまり綺麗ではないようです。
サクッカリッに揚げる。これがベスト。
①一個の大きさが、3×3×2㎝くらいです。これを、1㎝スクエアにカットすると良いです。大体8等分するイメージ。
・1~1.5㎝の大きさがおつまみにも、子供のおやつにも心地よい大きさになります。
②150℃~160℃のきれいな油でカリッとなるまで3-5分揚げます。
・カリッとなるまで大体3~5分。油が高温過ぎると、カリッとなる前に焦げちゃいます。
③しっかり油が切れるまでザルにあげておく。
④醤油や照り焼きのタレでからめて完成!
シンプルに醤油をまぶす。
↓
・シンプルに醤油で絡めれば、ちらし寿司の具に最適。
・照り焼きのタレで絡めると、甘辛なみんな大好きなおつまみになります。→正統派照り焼きのタレ。
*食べすぎ注意。食べ出したら本当に止まりません!
ちらし寿司の具にも。
ちらしの具って、結局なに入れるんだっけ?
と、グーグルを開く迷子なあなたに提案したい、チラシ寿司のおススメ具材になります。
単一で退屈な食感になりがちなチラシ寿司。このトーフパフは、サクッカリッ心地い食感を与えながらも、ほどよく醤油味なのです。
ちらし寿司のゲームチェンジャーになりえる名脇役に任命します!!
最後に
ポイントをおさらい↓
・チャイニーズマーケットに売られている、トーフパフは要は油揚げ。
・表面が少し匂うので、揚げて使いましょう。(150℃)
・サクッカリッな食感は、ちらし寿司の具に最適。
・照り焼きのタレと絡めれば、みんな大好き一口おつまみに。
*写真はベジタリアンちらし寿司。最高なベジタリアン料理です。
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